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離婚の解決事例

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財産分与・面会交流などの解決事例

離婚をめぐる法律問題について当事務所がこれまで解決した事例のうち、財産分与・面会交流などの事例を、ごく一部ですがご紹介します。

ほとんどが同種事例が多数あり、その場合は一件ごとでなく解決内容の共通事項を抽出しています。


特定の事例に関する詳細識別情報は、掲載にご同意いただいても期間や事情変更の限界が内在すると考えられ、相手方について周囲の人が察知しうる情報にもなり、今後に影響する可能性もある等の配慮から記載していません。

(同意の期間の限界に関しては、別の分野ですが企業が数か月ごとに同意を取り直している例があり、参考にしています)


財産分与の解決事例

  • 結婚前からの預貯金があり、結婚後に入出金が繰り返されていたことから、特有財産と共有財産を識別して財産分与の割合を解決。
  • 預貯金等の一部を相手が明らかにしないため、開示請求や調査により顕在化させて財産分与を解決。
  • 夫婦で共有する複数の不動産について、夫から妻への持分移転と妻から夫への持分移転により、それぞれの単独所有として財産分与を解決。
  • 不動産の頭金を結婚前の預金から支払って購入した場合について、特有財産と共有財産を識別して財産分与の割合を解決。
  • 住宅ローンが残っていた不動産について、一方の単独所有とし住宅ローンも負担することとして財産分与を解決。
  • 将来の退職金を財産分与の対象とすることについて、当初は拒否していた相手に認めさせて財産分与を解決。

面会交流・養育費の解決事例

  • 面会交流の日時や受渡場所等について、その都度父母が協議することは困難と認められる事情があり、具体的な定めをして解決。
  • 面会交流について、その都度父母が顔を合わせたり日時等を協議したりすることは困難と認められる事情があり、第三者機関を利用した面会交流とすることとして解決。
  • 子どもと非監護親との直接の面会交流が困難と認められる事情があり、当面の間は監護親が子どもの写真等を非監護親に送付する間接交流から開始すると定めて解決。
  • 養育費について、相手が標準額より低い額しか支払わないと主張してきたのに対し、標準額どおり認めさせて解決。
  • 養育費について、相手が標準額より高い額を支払ってほしいと要求してきたのに対し、標準額どおり認めさせて解決。

慰謝料の解決事例

  • 相手の不倫が離婚原因で、不倫相手からの慰謝料支払と、離婚相手からの養育費支払を獲得して解決。
  • 相手の異性関係が離婚原因であると主張して慰謝料を請求し、解決金名目で支払いを認めさせ話し合い解決。
  • 相手の暴力が離婚原因であると主張して慰謝料を請求し、解決金名目で支払いを認めさせ話し合い解決。
  • 相手が当方ご依頼者の暴力が離婚原因であると主張して慰謝料を請求してきたのに対し、全面的に否認・反論して慰謝料なしで解決。
  • 相手が当方ご依頼者の言葉の暴力等が離婚原因であると主張して慰謝料を請求してきたのに対し、全面的に否認・反論して慰謝料なしで解決。

※以上のほとんどが、同種の解決事例が多数あります


このページの筆者弁護士滝井聡
このページの著者

 弁護士 滝井聡
  神奈川県弁護士会所属
    (登録番号32182)